弊社は1894年の創業以来、食品製造に携わる企業として皆様に安全で安心してお召し上がっていただける食品の製造に努め、本年で130周年を迎えました。
焼麩、澱粉の製造から創業した弊社は、時代の移り変わりとともに変化する食生活に合わせ、漬物、ミクロペースト、チルドポテトなど、野菜を事業の中心に据えつつ、時代のニーズに合ったさまざまなカテゴリーの商品を展開してまいりました。ここには弊社の社是である「喜ばれながら創り喜ばれながら商う」という創業の精神と、社訓に掲げた「関わるすべての人に誠実であること」「社名を旨に変わることなく変わりつづけること」という“信用”と“挑戦”の精神をもとにした、お客様に満足いただける商品の開発と販売の130年の歴史があります。
食を取り巻く環境や嗜好性は多様化し常に変化を求められるようになっておりますが、弊社ではこれまで創業から培ってきた精神を大切にし、これからもお客様に喜んでいただける商品づくりを通じて、社会に貢献していくことを目指してまいります。
新進のコーポレートメッセージ『野菜で明日を新しく。』には、これまで新進が「野菜をコーディネートする企業」として成長し、
これからも「野菜を中心に進化を遂げていく」という思いを込めています。
新進はこれからも野菜を中心に、失敗を恐れることなく、積極的に新たなことに挑戦を続けていく企業でありたいと考えています。
新潟県出身の籠島忠作が群馬県高崎市において、でんぷん、焼麩を販売を行う「籠島商店」を創業。前橋市に製粉所と販売店を新設。焼麩や小麦澱でんぷんの生産を開始しました。
新製法による大量販売で製品販路を急速に拡大し、さらに
焼麩やでんぷんの売上増加にともない、東京に営業所や澱粉工場などを順次開設していきました。
うま味調味料の先駆けとして、幅広く消費者に支持される
うま味商品調味料でした。
従来の樽入りの製品を小売店で量り売りする方式から個包装に移行。
その後、真空パック包装機の導入で大量生産が可能になりました。
大豆アレルギーに悩む方々が待ち望んだ醤油製品。
子会社「新進科研株式会社」(のちに新進が吸収合併)の製品でした。
東京都神田佐久間町(秋葉原駅近く)に10階建ての本社ビルが完成。2012年まで本社機能と営業部署の拠点となりました。
保谷市(現:西東京市)に36レーンを備えたボーリング場を
開業しました。
藤村有弘のテレビCMで広告宣伝を開始し、漬物企業としての認知度を高めていきました。
小麦澱粉や調味料のアミシン、小麦タンパクのハイプロ・グルテンなどの製造拠点が確立し、大量生産が可能になりました。
鹿児島県の溝辺町に設立され、九州地方特産のつぼ漬や、高菜の製造拠点となりました。
農林水産大臣賞も獲得した画期的な製法で、多様な野菜素材を外食産業や食品メーカーに提供するようになりました。
チルド製品の市場ニーズが高まり、徹底した品質管理で製造を開始しました。
チルド製品の中でも販売が好調な「朝つゆ一本」が
農林水産省食品流通局長賞を受賞しました。
当時の漬物企業としては最新鋭、無窓構造の工場が注目され、福神漬などの漬物の生産効率化が図られました。
4種のビールを製造する、地ビールレストランでした。
中国現地の豊富な農産物を使用し、業務用の漬物を製造開始しました。
業務のマニュアル化を進め、さらに高品質で安全・安心な製品を製造する体制を構築しました。
有機栽培の野菜を使用したオーガニック商品を販売開始しました
動物性原材料を使用しない大豆たんぱく製品各種を販売開始しました
地球環境に配慮し、廃棄物の減量、省資源、省エネルギーを推進する
体制を構築しました。
豊富な北海道産ジャガイモをチルド加工した便利な製品を製造販売開始しました。
たくあん、浅漬製造の拠点として新進グループの一員になりました。
姶良市内の小中学校に向け、九州新進はつぼ漬を提供。
この日、学校給食のメニューにはつぼ漬ご飯が登場します。
新タイプの簡易ホテルとして
日本国内外の利用者に好評を博しました。
乾燥野菜(キャベツ、にんじん、ほうれん草)などの乾燥野菜を
製造しています。
観光都市「川越」蔵づくりの町並みにスイーツショップを
オープンいたしました。
冷凍野菜・果物の加工を手掛け日本などに輸出する企業です。
簡単・便利・手間いらずを掲げ、食卓の新たな定番として2013年より販売開始しました。
減塩漬物への取組がさらに推進されて行く先駆けと
なりました。
北海道産ジャガイモを使用したコロッケやニョッキ、各種土産を販売する店舗を開店しました。
工場全施設が認証取得。ISO9001に代わり、安全・安心のシステムをさらに強化するための取組です。
函館パターテ(1号店)でのノウハウを活かし、北海道産のポテトを使用したコロッケやニョッキを提供しています。
地域に貢献する取組として、前橋市の大渡スポーツ施設(体育館・温水
プール・トレーニングセンター)のネーミングライツを取得しました。